パッチテストのリーディングカンパニー

各チャンバーにはフィルターペーパーが組み込まれているため、水性または油性のいずれのアレルゲンでも使用することができます。市販されているほとんどの検体はallergEAZEパッチテストチャンバーに適合しています。

独特なパネルデザインにより、保護用ペーパーライナー内の特別な切り抜き部を通じてアレルゲンを容易にチャンバーヘ充填することが可能です。

患者へ貼付する前に接着面を露出する必要がありません。

チャンバーとパネルには皮膚へのマーキングを簡単に行える位置記録用ホールがあり、皮膚反応の識別がしやすいように設計されています。

 

• 病歴を詳細に聴取します。関連のあるリスク因子、アレルゲン曝露および皮膚反応の典型例に注意します。
• テスト数週間前より経ロコルチコステロイドなどの全身性免疫抑制剤/免疫調整剤の使用を中止または減量します。
• 患者の使用状況を考慮し、皮膚反応を判定するための再来院の日程を決めます。
• パネル貼付に適した部位は上背部ですが、上腕部の外側表面を用いることも可能です。
• 試験部位の皮膚は乾燥、清潔正常な状態に保ち、軟膏、乳液、パウダー、座創、皮膚炎、廠痕、毛髪など皮膚反応および判定に影響を与える可能性のあるいかなる物質も含まないようにしてください。必要に応じて皮膚を温水で洗い、やさしく乾かしてください。

• 正確な結果を得るためにパネルは室温においてください。
• 保護用ペーパーライナーをはがさないでください。患者への貼付直前にペーパーライナーをはがすことで最適な接着力を得ることができます。
• 貼付後のアレルゲンおよび皮膚反応の識別のため、アレルゲン充填前にパネルチャンバーに付番します、
• 水性または油性のいずれかで標準化された高品質なアレルゲンをご用意下さい。
  特別な場合、患者所有の製品を使用することも可能です。
• チャンバー内には検体を40μLまで充填することができます。
  半固形の検体については、通常、物質を4mmのひも状にすることが必要となります(図A)。

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• ・患者は背中をわずかに前方へ倒してゆったりとした姿勢をとります。準備済みのパネルを上背部に貼付します。 パネルが脊椎またはその他の骨の部位と近接しすぎないようにします。
• ・パネルに検体を充填し貼付できる状態にしたら、裏紙を取り除きます(図B)。
• ・皮膚にパネルの下側を貼付し、ゆっくりと下から上に向かって皮膚に押し当てるようにして空気を押し出します。 チャンバー間および周辺の空間をしっかり押し当てると、最適な接着力と密封状態が得られます。チャンバーをや さしく押さえてもアレルゲンは各試験部位へ充分に分布するようになっています(図C)。
• ・皮膚用マーカーを使用して、位置記録用ホールからパネルの位置をマーキングします(図D)。
• ・48時間以内に患者のallergEAZEパネルを除去するために再診の予約をしてください。
• ・アレジーズパッチテストチャンバー(Z96515)をご使用の場合は入浴・シャワーなど、過度の水分または水滴が allergEAZEパネルに付着する行為は控えるよう患者に助言してください。
• ・アレジーズパッチテストチャンバークリア(Z96526)は低温のシャワーや多少の汗や運動は可能です。

※本品はパッチテストに用いるチャンバーです。アレルゲンは別途ご用意下さい。

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• ＜ご注意＞
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  当サイトではパッチテスト用アレルゲンは取り扱っておりません。

	商品 コード	製品名	材質	サイズ（mm）		チャン バー数	枚数	通販価格（税別）
				チャンバー	パネル
①	Z96515	アレジーズ パッチテストチャンバー	パネル：不織布 チャンバー：医療用PET	8×8	120×60	10	100	￥19,900
②	Z96526	アレジーズ パッチテストチャンバークリア	パネル：ポリウレタンフィルム チャンバー：医療用ＰＥＴ	8×8	120×60	10	100	￥25,900
③	Z96528	アレジーズパッチテストチャンバー用カバー	-	-	-	-	60	￥6,900
④	Z96529	TruVol アレルギーディスペンサー	ポリエチレン	-	-	-	-	￥23,000
⑤	Z28206	TruCase	-	-	-	-	-	￥2,900